“誰かの役に立てた”
という実感こそが、
何よりのやりがいです
ICTソリューション事業部
システム開発部開発2課 係長
M・S
2013年入社
- この会社に入社したきっかけを教えてください
- 高校卒業後、専門学校でゲームクリエイターになるための勉強をしていたのですが、学ぶうちに、自分にはあまり合っていないことに気が付きました。ゲームを創るのは“何もないところ=ゼロから生み出す”仕事ですが、私は既存のシステムの改修や改善の方が得意で好きでした。SEという仕事に興味を引かれ、数ある企業の中から当社を選んだのは、やはり社員の人柄に魅力を感じたからです。
- 1日の流れはどんな感じですか?
- 現在は作業先である会社(パソコンメーカー、システム開発)で勤務し、丸2年ほどになります。朝出社してまずメールチェック、その後やりかけのシステム開発に取り組んだり、調べ物をしたり、ソリューションの提案書を作成したりと、その時々の業務進捗に合わせて作業を進めます。作業の途中にシステムトラブルが起こった場合は、すべての作業に最優先して対応に当たることもあります。
- どこに仕事の醍醐味を感じていらっしゃいますか?
- 自分が作った新しいシステムを実機に搭載して、うまく作動した瞬間が一番達成感あります。特に自分一人で開発に取り組んだものですと、喜びはひとしおですね。もともと私がSEを目指したのは、「誰かが困っている、こうだったらいいのにな、と思っている」ことを解決したいという気持ちが強かったから。自分の作ったものが“誰かの役に立てた”という実感こそが、何よりのやりがいです。
- これから目指すこと、やり遂げたいことを教えてください
- エンジニアになり、これまではシステムの様々な技術を広く浅く学んできましたが、いずれは何か一つの分野に特化したプロフェッショナルを目指したいです。「これだけは誰にも負けない」という技術を身につけ、その道で勝負できるエンジニアになることが将来の目標です。
”狙い通り”に結果が出せた瞬間の喜びは、
エンジニア冥利に尽きます
ICTソリューション事業部
システム開発部開発2課 課長
B・T
2008年入社
- この会社に入社したきっかけを教えてください
- 幼い頃からものづくりが好きで、たまたまテレビ番組で見たSEという仕事に興味を持ち、就職活動を始めました。「何かをつくりたい」という気持ちだけでこの業界に飛び込みましたので、専門の勉強をしていたわけではありませんし、会社を選ぶ余裕もなかったのが正直なところです。そんな中で当社に就職を決めたのは、やはり創業者のエネルギッシュさに引き付けられたからでしょう。今振り返っても、圧倒的な力強さでした。
- 1日の流れはどんな感じですか?
- 現在の作業先はグループ会社が何社もあるような大企業で、ERPパッケージ「COMPANY人事給与」を使用した給与業務代行支援のシステムサポート業務を中心に行っています。当社のSEはシステム開発を行うだけでなく、私のようなサポート業務を任されることもしばしば。お客様によって求められるものが違いますので、技術力だけでは不十分で、高いコミュニケーション能力が問われる仕事でもあります。
- どこに仕事の醍醐味を感じていらっしゃいますか?
- 自分が関わったシステム改修等で、お客様に喜んでもらえることがやりがいにつながっています。事前のプロセスがきちんとあった上で、“狙い通り”に結果が出せた瞬間の喜びは、エンジニア冥利に尽きますね。誰にでも使いやすいシステムにするため、常にユーザー目線を忘れずに、自分がシステムを使う側になったことを想像して改修に取り組んでいます。
- これから目指すこと、やり遂げたいことを教えてください
- エンジニアとして個々でできることには、限界があると思います。現在は、自分のスキルアップをしつつ後輩の指導に力を入れることで相乗効果が生まれ、会社全体として大きく成長していくと考えています。後輩を育てるからには、自分自身も常にベストの状態を保つ努力をし、社員同士で切磋琢磨しながら、アルゴテックという会社をより高みに押し上げていきたいです。
エンジニアへの夢が捨てきれず
異業種からの転職に
チャレンジしました
ICTソリューション事業部
システム開発部開発1課
M・F
2019年入社
- エンジニアを目指した理由を教えてください
- 実の父と姉がSEであることに影響を受けたことが、最大の理由です。幼少期からエンジニアとして働く父の姿を見て、自然と興味が湧きました。新卒時はまったく別の業界に勤めていたのですが、やはりエンジニアへの夢が捨てきれずに、異業種からの転職にチャレンジしました。今も帰宅後に、分からないIT用語などを父や姉に教えてもらうこともあります。
- アルゴテックに入社を決めたのはなぜでしょうか
- SEとしての経験がまったくなかった私を受け入れてくださった、貴重な会社であったこと。そして何より、採用時の対応がとても温かかったからです。特に面接してくださったのが入社後の配属先の上長に当たる方でした。その方のお人柄が本当にすばらしく、「こんな方と一緒に働いてみたい」と感じ、迷うことなく入社を決めました。
- 入社前に期待していたことと、入社直後に感じたことの間にギャップはありましたか?
- 業界未経験ということで多少不安はありましたが、実際に入社して仕事を始めてからは、いい意味でまったくギャップはありません。入社前の業務内容の説明が的確だったこともあると思いますが、何よりも面倒見の良い上長のおかげだと感謝しています。打合せ等で分からないことがあっても、後からきちんと説明してくださるので、日々勉強になっています。
- これから目指すこと、やり遂げたいことを教えてください
- 今はまだまだ一から教わっている状態ですが、いつか自分なりの得意分野を見つけて、専門性を身につけていきたいと思っています。現在の上長がまさに一つの技術を極めたエンジニアで、20年近くもその分野で第一線を保っています。その姿にあこがれつつ、少しでも近づけるよう私も努力を続けていきます。